英国の学者であり作家であるルイス・キャロルは、
リデル三姉妹とオックスフォードの同僚との計5人でピクニックに行った。
ピクニックは川をボートで遡るものであった。
そのボートの中、リデル三姉妹の次女アリスを主人公として語った即興話が「夢の国のアリス」である。
アリスは「もう一人の自分」が大冒険をするこの話に夢中になり、ルイスキャロルに必ず文章にして残すようにせがんだ。
後年、その文章化された作品は「不思議の国のアリス」として、
さらには最初から小説化を前提とした「鏡の国のアリス」などの続編が出版された。
lov2で初登場。人獣の最大コストの使い魔であり、魔種の最大コストであったダークアリスとは対のデザイン。
その後も様々なバージョンにおいてバリエーションで登場している。
lov4にも登場中。
サヴァスロでは、ゲストカード「
アリス/ハーフナイトメア」のリンクカードとして登場。
夢の世界に住む彼女だが、その夢で……
『夢を見ることができるのなら、叶えることができる』とはウォルト・ディズニーの言葉を引用している。
世界的に普及した現代のファミリーファンタジーとしては、一応の縁があるだろう。