レートバトルにおいては、極々わずかに、なります。
ブロンズレアやシルバーレアと比べて、
ゴールドレアはレベル1つぶん(×1.05)、
レジェンダリーはレベル2つぶん(×1.05×1.05)、
最終的には能力値にボーナスがつきます。
(以下その理由。中級者以上向け)
コロシアムや公式大会では「トーナメントレベル」が採用されます。
これは全てのカード・プレイヤー・ロードが
レアリティ | レベル |
ブロンズレア | 13 |
シルバーレア | 13 |
ゴールドレア | 12 |
レジェンダリー | 11 |
砦・本拠地のレベル | 13 |
ロードスペルのレベル | 13 |
に統一されるというものです。
各カードと砦・本拠地の強さは、この関係性でバランスが取れるように設計されています。
レジェンダリーのレベルを基準値0としたとき、
ゴールドレア=+1レベル
シルバーレア=+2レベル
ブロンズレア=+2レベル
の関係性を当wikiでは「同格」と呼びます。
例)
レジェンダリー19とゴールドレア20とシルバーレ21とブロンズレア21は「同格」
レジェンダリー23とゴールドレア24とシルバーレア25とブロンズレア25は「同格」
……が、
レートバトルの最終レベル上限は一律25です。
もしレジェンダリーがレベル25のとき……
例)
レジェンダリー24とゴールドレア25とシルバーレア26とブロンズレア26は「同格」
レジェンダリー25とゴールドレア26とシルバーレア27とブロンズレア27は「同格」
となるのですが、
レベル26以上は存在しません。
というわけで、ブロンズレアとシルバーレアのレベル上限が25である以上、
ゴールドレアレベル25は「+1のレベルボーナスを得ている」
レジェンダリーレベル25は「+2のレベルボーナスを得ている」
と言えます。
基本的には微差の範疇ですが、
中には「トーナメントレベルの関係性では一撃死する攻撃を、HPぎりぎりで1発耐える」ように関係性を変えるカードがあります。
例)
トーナメントレベルでは、「風魔小太郎」は「衝波」で一撃で倒せる
レートバトルでは、レベル25の「風魔小太郎」はレベル25の「衝波」をHPぎりぎりで耐える
(風魔小太郎がゴールドレアで、レベル差ボーナスを1得ているため)
このような「トーナメントレベルでは無理だが、レベル25では耐えられるようになる」使い魔としては
衝波を耐えられるようになる | 風魔小太郎 | ヴィーナス | | |
轟雷を耐えられるようになる | 人魚姫/ミンストレル | | | |
猛毒の淵を耐えられるようになる | ダークアリス | アンドロメダ | フェニックス | 9s |
が挙げられます。(使い魔の攻撃による一撃ラインの変化については未検証)
ただ、他のゲームによくあるように
「低レアリティを頑張って育てても、最終的にすら高レアリティの下位互換だから育てるのは損」
ということはまったくありません。
ブロンズ・シルバーとレジェンダリーのレベルボーナス差でもたったの2(5%複利)なので十分戦える範囲です。
また、そのようなレアリティレベルボーナスに慣れた戦い方をしていると、
肝心要のトーナメントレベルの大会で「使用感のズレ」が起きることになります。
留意の上、育成する使い魔を決めましょう。