ドイツの伝承「ニーベルンゲンの歌」に登場するネーデルランドの王子であり、主人公。
「ニーベルンゲンの歌」は、ジークフリートの活躍、その死、妻クリームヒルトの復讐劇、その死という悲劇的な伝承。
1200年ごろの成立で、伝承の舞台は500年〜600年代となっている。
これには竜もワルキューレも忘れ薬も出てこない。
これを元に、近代に大きく脚色されて作曲されたのが、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」である。
制作期間は1848年から1874年の35年間で4部制作、通しで上演すると15時間かかるので三日に分けるという超長大なオペラに仕上がった。
竜を殺して不死となったジークフリート、ワルキューレとの恋などは、こちらの内容。
lovのジークフリートもワーグナーの「ニーベルングの指輪」を原作としているようだ。
lovでは3から登場。
マナを消費することで「不死性を失うが絶大な攻撃力を得る指輪」の力を解き放つチェンジ能力の使い魔であった。
サヴァスロでは『七つの大罪』コラボ「
メリオダス」のリンクカードとして登場。
フレーバーテキストでは