3コストでスケルトンを16体召喚する、スケルトンお買い得パック。
16体の総ダメージ(毎秒)は816であり、なんと全使い魔トップ。
1体ごとの体力は低いが、数体落ちようが攻撃力は十分。
放置すれば砦は大ダメージを受けてしまう。
超・火力特化型の3コストであり、ギガスのような高HP使い魔の天敵。
また、HPは最低だが数は多いので「一撃の威力が高く、攻撃間隔が長い」トリシューラのような使い魔の天敵。
上記両方の特性を合わせ持つイージスは泣いて逃げ出すレベル。
ワーライオン+ロビンフッドのような隙の少ない構成も、スケルトン軍団1枚で楽に処理できる。
ただ、3コストとしては尖りきった良点を持つぶん、弱点も凄まじい。
16体が密集気味に出現するため、範囲攻撃にとにかく弱く、
迅雷のひと撫でで消滅する。
アルテミスや
ダークアリス、
アリス/ハーフナイトメアの範囲攻撃で「ついで」でやられてしまうことも。
運用は面白く、ディアナ、トレイシー、フィート、オレールのロードスペルそれぞれと異なる方向で相性がいい。
ディアナの場合は、ただでさえ高い総合火力が跳ね上がり、移動速度が上がる。決まれば強い、をさらに強くする。
トレイシーの場合は、「砦に処理させよう」という目論みを事故らせることができる。決まるチャンスを拡大。
フィートの場合は、弱点であるスペルを1回耐える・砦に到達するまでの欠員を減らして超高火力を維持できる。
オレールの場合は、倒されても連続攻撃の継続が可能となる。
何気に、ニドの「紅蓮の突撃兵」がかかる。
ロマンではあるが相手のスペルや範囲攻撃が切れていたら、勝負を決める火力に。
強いシーンと苦手なシーンが非常にはっきりしており、
活躍できるシーンを見抜く・作ることで性能が大きく変化する使い魔。
サヴァスロは範囲攻撃が非常に多いため常に一定の仕事をするとは言えないが、それでも見所に溢れたカードである。
※トーナメントレベル使用時、
ブロンズレアの
スケルトンとレアリティが違う関係で、
スケルトンよりもレベルの低いスケルトン(12レベル)を召喚することになるため、注意。