怨嗟
体力が尽きると周囲を巻き込み自爆する
自爆までは少し時間が必要
特徴
オレール専用の使い魔。
高い耐久力を持ち、自らの死亡時に周囲に大きな爆発ダメージを発生させる使い魔。
爆発までにややタイムラグがあるが、爆発の範囲は広く、
ハデスを近接攻撃で倒して死体を追い越そうとする使い魔はほぼ逃れることはできない。
ギガスと似たような印象を受けるかもしれないが、
・ギガスよりHPはかなり低い
・ギガスと違い、建物だけでなく使い魔も攻撃する
・ギガスと違い、移動速度は「ふつう」である
などの点で使い勝手は異なる。
一気に勝負を決めるようなことはできないが、攻撃にも防衛にも使える万能の使い魔。
攻撃時は「HPがわずかでも砦手前に辿り着いてしまえば大ダメージ確定」という使いやすさがあり、
移動速度がふつうであることからも意外とハードルは低い。
通常攻撃の威力が低いため単体ではまず砦に辿り着けないが、他の処理能力の高い使い魔で援護してやろう。
防衛時は、敵の大軍が攻めてきてもハデスが自爆することで大抵を倒すことができる。
ハデスの自爆は無慈悲の神雷並みの威力があり、それも範囲は広い。
「濁す」ことにかけては随一の性能を持った使い魔と言えるだろう。
組み合わせの例
〇ハデス+ジャンヌ・ダルク
ハデスで砦ビームを受け、ジャンヌの高速&高火力で攻める。
空中使い魔に対して手が無いように見えるが、ジャンヌが先に倒されるとハデスがかなりの速さで前進を開始。
ハーピーらの攻撃などで削られても砦に張りつきさえすればいいので、防衛は成功しなかったことになる。
また、どちらの使い魔もオレールのロードスペルと相性はいい。
〇ハデス+疾風
かなりの速さになる。
主な対策
攻撃力自体は低いので、ワーライオンで十分な足止めが可能。
撃破後の爆発に巻き込まれないコツは、自分から見てハデスの「奥側」に使い魔を置いて戦わせること。
ハデスが橋を渡ってきたらハデスの背中側にワーライオンやトリシューラを置き、撃破しよう。
飛行使い魔で対応する場合はハデスの足が止まらないが、結果としてそのような位置関係になるよう調整したい。