単体でありながらマーメイドの1コスト上の、固有人魚。
はぐれ人魚であり、群れずに生きているから能力が高いらしい。すごい説明文。
リニューアルバージョンアップにより攻撃間隔が大幅に短くなり、ダメージ(毎秒)がマーメイド3体に匹敵するようになった。
さらに一撃でハーピーを倒せるようになり、潜水させられれば鉄壁の防御力を実現。
「コストが1増えたぶん、使い勝手が良くなった
マーメイド」と言うことができるだろう。
マーメイドと比べると、
マーメイドが耐えられない迅雷を耐え、さらに移動速度が「おそい」であるため水中に長く留まれる。
また、マーメイドは3体がそれなりの横幅で出現するため、3体による集中攻撃の機会には以外と恵まれない。
敵の位置次第では、1体だけ橋に向かってしまうことなどがしばしばあるが、ハルフゥではそのような事故が起こりにくい。
マーメイドにないデメリットとしては攻撃を分散することができないこと。
ほとんど起こりえない状況ではあるが、スケルトン軍団の処理などはマーメイドの方が得意である。
すでに下策ではあるが、一撃が強力な使い魔やニド突撃などの時間稼ぎとしてはマーメイドの「3体登場する」ことの方が使える。
また、ハルフウは取り回しが良くなっているとはいえ採用率ナンバー1のスペル轟雷では倒されてしまうので、
「マーメイドを採用して、轟雷を打たせて1マナ差を得る」戦略の方が有効な時もあるかもしれない。