性能のベースはほとんど
カラミティ・ジェーン。
ただ、カラミティ・ジェーンよりも攻撃の威力が抑え目で、HPもやや低い。
そのぶん、召喚時に味方使い魔に「受けるダメージを軽減する効果」を付与する。
効果時間は10秒間で、その間は受けるダメージが30%減少。
大軍をまとめて送り込み一気に攻め落とす時の最後に出せば、防御力を高めた状態で猛攻をしかけられる。
ただ、4コストの射撃使い魔は軍の最後ではなく「あらかじめ出しておく」運用が望ましい場面も多い。
その場合では(トーナメントレベルでは)カラミティ・ジェーンの下位互換になってしまうので、
カラミティ・ジェーンとどちらを採用するかはデッキの方向性や他のカードとの組み合わせ次第だろう。
レートバトルにおいては、ジェーンもフリッグも最終的なレベル上限は同じ。
能力上昇5%複利を2回分フリッグが得することになるので、もしフリッグをレベル25まで育てたならば火力はジェーンに匹敵する。
その場合もHPはジェーンよりやや劣るが、ほぼ上位互換と言ってかまわないだろう。
ただ、それで慣らしてしまった場合はトーナメントバトルでフリッグを採用した場合に勝負感のズレが起きるので要注意。