特徴
発動完了までエフェクトが出てから4秒かかるが、ブラウニーを3体召喚する。
使い魔カードではなくスペルカードであり、他のスペルとほぼ同様の射程範囲を持つ。
相手の砦を中心にして使用すれば、いきなり砦を囲むように3体のブラウニーを召喚可能。
ブラウニーは砦ビームを1発耐えるので、放置されれば無視できないダメージが入る。
単純にユニット数で見れば、ただの「ブラウニー」の方が1コスト低く、発動までの隙も無くてお得。
しかし運用方法がまるで違うので、競合することはないだろう。
※ トーナメントルールでは、ブロンズのブラウニーとはブラウニーのレベルが違う(レベル12)ので、注意。
組み合わせの例
〇アカズキン+ブラウニー召喚術
先にブラウニー召喚術を使い、ブラウニーが降ってくるタイミングでアカズキンを敵陣に着地させる。
耐久力があるアカズキンが砦ビームを受けながら、ブラウニーたちが砦を攻撃しまくる構成。
完璧なる立方体でも同様のことが可能。
主な対策
やはり慣れていない人からするとそのインパクトから「強すぎる」と言われやすいカードだが、
対策は豊富。
砦を囲むように使用される場合がほとんどだが、その場合ブラウニーは▽の図形の頂点のように出現する。
砦ビームは真下のブラウニーを攻撃し、ブラウニーが攻撃する前に撃破してくれる。
なのでエフェクトが見えたら砦のやや上側に射撃使い魔を置けば、被害を最小限に抑えてマナ差をつけることが可能。
厄介なのはアカズキンや完璧な立方体などで砦ビームを受けながら召喚された場合。
かなり慌てる状況だが、ブラウニーから倒せるように防衛使い魔を配置したり、轟雷を砦に降らせて一掃しよう。
マナを出し惜しみする場面ではなく、早急に撃破すべき場面である。
攻撃間隔の短く、近寄らずともブラウニーを倒せるロビンフッドを入れておくと対応が楽である。