スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。

サヴァスロって?


スクウェア・エニックスのアプリケーションゲーム「サーヴァント・オブ・スローンズ」です。
Androidとios両方に対応しています。

サーヴァント=従者=使い魔
スローンズ=王座
ということで、「王座(を巡る戦い)の使い魔たち」という意味のタイトルだと推測されます。

アークレックの王座を簒奪し世界征服を目論む皇帝ヴァルス
   vs
玉座を奪還しようとするアークレックの王女ディアナとその仲間たち……

が、紅い瞳(アルカナ)の力で使い魔を召喚しあい戦うという世界観。
プレイヤーはディアナやトレイシーなどのロードとなり、信じる使い魔たちを繰り出して戦います。

どんなゲームシステムなの?


公式では「リアルタイムカードバトル」と書かれていますが、
「1vs1の対戦型タワーディフェンス」ぐらいに捉えるとわかりやすいです。
あの塔やキャラを置いて、流れてくる敵から拠点を守り切ったり、相手の拠点を攻めたりするやつ。
プレイヤー同士で戦える「対戦型にゃ〇こ大戦争」という具合のゲームです。

カードゲーム要素は?


試合に持ち込めるカードは自由な組み合わせで8枚。
これを1試合中、カードごとに設定されたコストを払いながら延々と使い回します。
あなたが「これはきっと強い」または「かわいいorかっこいい=使ってみたい」と思うものを選びましょう。
組み合わせは無限大! 君だけの最強デッキを目指せ! です。

なんだカードゲームか


サヴァスロの特徴は「ターン制ではない」ということです。

「自分の番」「相手の番」はありません。
いつ、どこに、何を置くかは、常にプレイヤーの自由で、センス次第です。

プレイヤーが試合に介入(意思決定)できる場面が膨大なので、
同じデッキを使っていても勝敗は運ではなくプレイヤーの腕前に大きく左右されます。

また、全てのカードは、使うタイミングや置く位置で有効に働いたりそうでなかったりするので、
ターン制のカードゲームほど「強いカード」「弱いカード」が明確ではありません。
好きなカードを軸にして「戦えるデッキ」を組みやすいのもサヴァスロの魅力でしょう。

ルールは「いつ、どこに、何を置くか」だけなのでいたってシンプル、
しかしその戦略性はとても奥深いゲームです。

課金要素は?


カードは一度でもガチャで引くと、ソウル(カード毎の個別経験値)による育成ができるようになります。
別の言い方をすると、一度はガチャで引かない限り、デッキに採用も育成もできません。
皇石でガチャを引くことになりますが、皇石はログインボーナスやデイリーミッション、毎月のイベントなどで頻繁にもらえます。
ガチャで引いたカードがかぶった場合は「限界突破」となり、レベル上限が上がります(最大4回)。
すでに4回の限界突破を果たしている場合は、他のカードを選んで限界突破させられる宝珠が手に入ります。
一度でも引いて手に入れているカードは、カードごとの「ソウル」という経験値とゴールドを消費してレベルを上げていくことになります。

レアカードを並べれば勝てるんでしょ?


サヴァスロは、高レアリティ=低レアリティの上位互換 ではありません。
高レアリティのカードは「初期レベル」こそ高くて使いやすいものの、
最終的な性能は低レアリティのカードと何かしら一長一短で釣り合うようになっています。
また、初期デッキとして配られるカードの多くが賞金制大会でもお馴染みなほど使いやすいカードたちです。
低レアリティのカードをまずデッキから抜く、というような文化は全くありません。

課金して育成しまくった人しか勝てないんでしょ?


高レアリティのカードほど「初期レベル」が高い状態で手に入りますので、
課金した人の方が序盤はすいすい戦えるでしょう。
しかし最終的にはレベル20〜23で皆似たり寄ったりの頭打ち期間に入るので、pay to win の要素は少なめです。
(Ver2.0.0よりも前は仕様が大きく異なっており、pay to winの要素はかなり高めだったと言えます。
アプリストアの低評価レビューはその頃のものが大半です)
現在も使い魔をレベル24、25に到達させた人は相当凄い存在ですが、性能差は5%だけなので微差です。
5%の微差でピーピー言うのはなんかな……と思えてくるほどに腕前ゲームです。

それでも、わずかでもアンフェアな試合は受け入れがたい!
という人用に「トーナメントレベル」というゲームのモード(コロシアム等)が存在します。
これはロード・本拠地・カード全てのレベルが統一される公平なゲームモードで、
公式大会(賞金制含む)もこれによってのみ開催されています。
2018年の6月17日には、賞金総額1000万円(優勝者400万円)の大会がRAGEにて開かれました。
もちろんトーナメントレベルで。

一人で黙々と遊べますか?


ギルドに入って寄付を募らないと、デイリーミッションがクリアできません。
ただ、無言で寄付を投げ合うだけのギルドももちろん需要があり、たくさん存在します。
寄付も気のせいレベルの要素なので、寄付をしないとギルドから追い出されるようなことは(相当ガチな所でないと)ありません。
ギルドに頻繁に顔を出して寄付をガンガン募らないと使い魔をぜんぜん育成できない……ということもありません。
そういう意味で、事実上お一人様も大歓迎なゲームです。
(もちろん、交流がすごく盛り上がっているギルドもあります)

たまに聞くlovって何? lovとの関係は?


lov=ロード・オブ・ヴァーミリオンという、
サヴァスロと同じ運営会社スクウェア・エニックスの、ゲームセンターで遊べるカードゲームです。すでに10周年。

サヴァスロはカードの絵や試合BGMと、あと若干の世界観をlovから借りているようです。
ただ、ストーリー的には独立している模様? 神撃のバ〇ムートとシャ〇ウバースの関係に似ている気がします。
2018年6月には「lovコラボ」も開催され、lov1〜2の主人公であったニドとリシア、外伝作品のヒロインであったドゥクス・ティアも使用可能なカードとして実装されました。

萌える?

トレイシーの「む〜!」(怒りエモート)とか激しく萌える
ジルの「おこりますよっ」(怒りエモート)も激しく萌える

ふ〜ん、ちょっと遊んでみようかな……


対戦ツールとしてのゲームシステムだけでなく、
絵、声優、BGM、フレーバーテキスト、そこらへんはさすがスクエニという具合に強いです。
あと、公式がやたらと元気です。
百聞は一見に如かず。
百見は一触に如かず。
基本プレイ無料だから、
とりあえずダウンロードして遊んでみましょう!
面白いよ!!

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