スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。



この地上にいる全ての、いまは亡き我が子よ。
守りたいのです。母ですもの。
(フレーバーテキスト『虚』より)

息子を失った悲しき女神。
息子をあらゆる悲劇から守ろうとした力を、登場時に味方に分け与える。

特殊能力

守護
召喚時に周囲の使い魔を強化する
効果は被ダメージを一定時間減少させる

基本情報

カードタイプサーヴァント
レアリティレジェンダリー
コスト4
ロード指定なし
入手先ベーシックガチャ
実装2018/1/31

性能(トーナメントルール時)

ダメージ138
ダメージ(毎秒)125
HP539
攻撃間隔1.1秒
攻撃対象地上/空中
移動速度ふつう
射程7.2
配置時間1秒
ダメージ減少効果30%
ダメージ減少時間10秒
ダメージ減少付与範囲7

特徴

性能のベースはほとんどカラミティ・ジェーン
ただ、カラミティ・ジェーンよりも攻撃の威力が抑え目で、HPもやや低い。

そのぶん、召喚時に味方使い魔に「受けるダメージを軽減する効果」を付与する。
効果時間は10秒間で、その間は受けるダメージが30%減少。
大軍をまとめて送り込み一気に攻め落とす時の最後に出せば、防御力を高めた状態で猛攻をしかけられる。

ただ、4コストの射撃使い魔は軍の最後ではなく「あらかじめ出しておく」運用が望ましい場面も多い。
その場合では(トーナメントレベルでは)カラミティ・ジェーンの下位互換になってしまうので、
カラミティ・ジェーンとどちらを採用するかはデッキの方向性や他のカードとの組み合わせ次第だろう。

レートバトルにおいては、ジェーンもフリッグも最終的なレベル上限は同じ。
能力上昇5%複利を2回分フリッグが得することになるので、もしフリッグをレベル25まで育てたならば火力はジェーンに匹敵する。
その場合もHPはジェーンよりやや劣るが、ほぼ上位互換と言ってかまわないだろう。
ただ、それで慣らしてしまった場合はトーナメントバトルでフリッグを採用した場合に勝負感のズレが起きるので要注意。

組み合わせの例

ギガス+風魔小太郎+フリッグ
フリッグの防御上昇により、風魔小太郎が轟雷を耐えることを利用したコンボ。
風魔小太郎の分身は消えてしまうが、本体がHP1でも残っていればまた増え続けて恐るべき火力を発揮する。
まずは砦の奥からギガスを出し、橋を渡り始めたところで風魔小太郎、フリッグと出していこう。

ハートの女王+フリッグ
轟雷を天敵とするハートの女王を、HPわずかに生存させることが可能。
HPが1でも残っていれば十分な使い魔なので、相手の計算や戦略を大きく狂わせることが可能。

リシア+フリッグ+慰撫の矢
強くて固くて速い使い魔の防御力が上がるというのは、それだけで脅威。
リシアが苦手とする空中使い魔もフリッグで相手することができる。
川を渡航するアカズキンだとフリッグがかからないため、

ワーウルフ+ニド+フリッグ
ワーウルフに突進と防御上昇を付与し、別物の使い魔に仕上げて猛襲する組み合わせ。
ワーライオンやトリシューラによる防衛なら、何もさせずにコストの無駄にしてしまうほど。

主な対策

基本的にカラミティ・ジェーンと同じ。
ただ「フリッグの効果がかかると、轟雷で一撃で倒せなくなる使い魔」は覚えておく必要がある。
トーナメントレベルならば轟雷の威力は513→359まで減少。
トーナメントレベルでHPが360以上で513以下の使い魔が恩恵に与れる。
2016/11/25の時点では風魔小太郎、ハートの女王、ハルフゥ、人魚姫/ミンストレル、エリザベスなので注意。

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