はいどうも、災厄の魔女・降臨。
……ほんと、勝手なこと言ってくれるわよね。
私がこの災厄の箱を最初に開けちゃったから、以来めでたく災厄の魔女ってわけよ。
そう、この箱の中にはたんまりと「絶望」が入ってるわ。
でもまあ、ご安心を。
この中身は、全部あなたの敵に投げつけてあげるから。
ほら、一気に「希望」に変わったでしょ?
絶望を味方につけたロードさん、
私のこと、希望の魔女って呼んでくれてもいいわよ。
……ほんと、勝手なこと言ってくれるわよね。
私がこの災厄の箱を最初に開けちゃったから、以来めでたく災厄の魔女ってわけよ。
そう、この箱の中にはたんまりと「絶望」が入ってるわ。
でもまあ、ご安心を。
この中身は、全部あなたの敵に投げつけてあげるから。
ほら、一気に「希望」に変わったでしょ?
絶望を味方につけたロードさん、
私のこと、希望の魔女って呼んでくれてもいいわよ。
女は好奇心から、開けてはいけないと言われていた箱を開けてしまいます。
その箱からは、ありとあらゆる絶望が飛び出し……
しかし、最後に残っていたのは希望なのでした。ちゃんちゃん。
この話、どう思う?
なんかいい話?
どうかしらねえ……ふふ。
この一年、あなたはあの子のアルカナを覚醒させようとしているけど……
それはなぜ? 好奇心から?
あの子の器を開くことで……
あなたも私と同じにならないといいわね。
小さな魔女のロードさん。
その箱からは、ありとあらゆる絶望が飛び出し……
しかし、最後に残っていたのは希望なのでした。ちゃんちゃん。
この話、どう思う?
なんかいい話?
どうかしらねえ……ふふ。
この一年、あなたはあの子のアルカナを覚醒させようとしているけど……
それはなぜ? 好奇心から?
あの子の器を開くことで……
あなたも私と同じにならないといいわね。
小さな魔女のロードさん。
しかしあなたも……なかなか慎重派よね。
私を使って、橋を渡らず砦を攻撃って……
そりゃ安全だけど、時間がかかるじゃない?
でもまあ……あなたのそういう「砦一つ多く落としていれば勝ち」って感覚、嫌いじゃないわよ。
私はこの通り、こういう攻撃しかできないからね。
猪突猛進なあっちの子に呼ばれてても、何もできなかったでしょうし。
あら、川の中になにかいるみたい。
頼りにしてるわよ、魔女のロードさん。
私を使って、橋を渡らず砦を攻撃って……
そりゃ安全だけど、時間がかかるじゃない?
でもまあ……あなたのそういう「砦一つ多く落としていれば勝ち」って感覚、嫌いじゃないわよ。
私はこの通り、こういう攻撃しかできないからね。
猪突猛進なあっちの子に呼ばれてても、何もできなかったでしょうし。
あら、川の中になにかいるみたい。
頼りにしてるわよ、魔女のロードさん。
近くも攻撃してほしいって?
ううーん……それは聞けない頼みよねえ。
この箱が撃ち出す絶望っていうのはね、そりゃひどいものよ。
とても近くで拝見したいもんじゃないわ。
一番最初に、一番近くで見た私がそう言ってるんだから。
二度と味わいたくない経験っていうのは、誰にでもあっていいでしょ。
……今回の旅、あなたもそうならないといいわね。ロードさん。
ううーん……それは聞けない頼みよねえ。
この箱が撃ち出す絶望っていうのはね、そりゃひどいものよ。
とても近くで拝見したいもんじゃないわ。
一番最初に、一番近くで見た私がそう言ってるんだから。
二度と味わいたくない経験っていうのは、誰にでもあっていいでしょ。
……今回の旅、あなたもそうならないといいわね。ロードさん。
ロードも……使い魔のあんたたちも……
この私を、頼りにしてる、ですって?
この私が、勝利への希望?
この軍団の、核ですって?
なんてこと言ってんのよ……
そりゃ希望の魔女と呼べとは言ったけど……あれは冗談で……
……うふふ……あはははは!
あんたについてきて本当によかったわ。
そうね、ロードたるもの、それぐらいぶっ飛んでないとね。
いいでしょう、川の向こうの堅牢な布陣に私が思い知らせてあげるわ。
本当の絶望ってやつをね!
この私を、頼りにしてる、ですって?
この私が、勝利への希望?
この軍団の、核ですって?
なんてこと言ってんのよ……
そりゃ希望の魔女と呼べとは言ったけど……あれは冗談で……
……うふふ……あはははは!
あんたについてきて本当によかったわ。
そうね、ロードたるもの、それぐらいぶっ飛んでないとね。
いいでしょう、川の向こうの堅牢な布陣に私が思い知らせてあげるわ。
本当の絶望ってやつをね!
コメントをかく