スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。


(風神)

「あんた……うちのことやなくて、
雷ちゃんのこと聞かんかあああああい!!」
(フレーバーテキスト『虚』より)

風神の烈風による支援。
範囲内の味方の移動速度を上昇させ、疾風怒濤の進撃が可能になる。

基本情報

カードタイプスペル
レアリティシルバーレア
コスト2
ロード指定なし
入手先エキスパートガチャ
実装リリース時

性能(トーナメントルール時)

移動速度上昇時間2.65秒
移動速度上昇効果230%
発動待機時間0秒

特徴

2コストで範囲内の使い魔の移動速度を急激に上げるスペル。
効果範囲は横長で、ぎりぎり両方の橋を含むことができる。

ディアナのロードスペルと違い、攻撃間隔が短くなる効果はない。
移動速度上昇効果は元の速度に倍率がけなので、元の速度が速いほど効果が高い。

普通ならば砦に辿り着くまでに数体落ちてしまう群れ使い魔や、
瀕死になってしまう攻撃偏重の使い魔がそのまま砦に張り付ける点は脅威。
また、移動速度「とてもはやい」の使い魔ならば、
相手が少し気を抜くだけで「防衛カードは手札にあったのに防衛が間に合わなかった」というヒューマンエラーを狙える。
戦場を一気に引き締める、エキスパートガチャにふさわしい緊張感のあるスペルカード。

主な組み合わせ

有効な組み合わせは非常に多いので、あくまでほんの一部を紹介。

スケルトン軍団+疾風
本来ならば、スケルトン軍団は砦に辿り着くまでに5〜6体が処理されてしまう。
つまりタワーを同時攻撃できるのは10体→9体→8体……というのが想定火力。
これをもし疾風で支援すると、砦に辿り着くまでの脱落者が2〜3体となる。
タワーを同時攻撃する人数は13体→12体→11体……となり、火力効率を段違いに引き上げることが可能。

ハーピーの群れ+疾風
原理は上と同じ。
通常ならばハーピーの群れは砦に辿り着くまでに1体が脱落、1体が瀕死となる。
砦を攻撃するのは4体→3体→2体となるが、疾風で援護することで6体生存の状態で砦に張り付ける。
相手が通常時の間隔でロビン・フッドやカラミティ・ジェーンを砦の横においても、
すでにハーピーは砦を攻撃していて被害甚大という状況を引き起こすことも可能。

ポセイドン+疾風+慰撫の矢
耐久力に難を抱えるが規格外の攻撃力を持つポセイドン(移動速度「とてもはやい」)に疾風をかけ、砦を強襲するコンボ。
ポセイドンの耐久力が低くても、圧倒的な火力効率で自身が倒れる前に砦を破壊できる。
迅雷などの小ダメージ+砦で処理されがちなポセイドンだが、
疾風で接近タイミングを早めたり、慰撫の矢で粘らせることで相手の計算を大きく狂わせることが可能。

リシア+疾風+慰撫の矢
上と同様。マナを前借りしているリシアを採用することで低コストでの強襲・猛攻となる。

主な対策

初見での対応は難しく、疾風があるかもと警戒しすぎるとプレイに無駄が生まれすい。
相手に無い前提で試合をすすめ、一度使われたならば「疾風がある相手」との戦いに頭を切り換えよう。

疾風の加速率がいかに高いといえど、疾風と相性のいい使い魔=疾風を使う前提で入れられている使い魔は決まっている。
移動速度と攻撃力の高い使い魔や群れ使い魔がそうであり、
ポセイドン、リシア、突撃状態のケンタウロスとケイロン、ジャンヌ・ダルク、2B、ハーピーの群れ、スケルトン軍団などがそう。
一応ソエル、トリシューラ、紅蓮弐式も候補に入る。
また、砦に近づけただけで甚大な被害が確定するハデス、ペルセポネも要注意。
ハデスの移動速度は「おそい」ではなくて「ふつう」であり、意外と相性がいい。
疾風持ちのプレイヤーが上述の使い魔たちを出して来たら、疾風を使ってくる前提で早めに対応使い魔を出そう。
ディアナのロードスペルというよりも、トレイシーのロードスペルを警戒しながら戦う感じに似ている。

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