スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。


(建御雷)

「高天原より雷神が一人、建御雷、参上。
ロードよ、我が雷の鼓、いつ鳴らす?」
(フレーバーテキスト『虚』より)

雷神による雷雲招来の太鼓。
範囲内の敵に激しく降り注ぎ、気絶させる。

特殊能力

気絶
電撃による気絶の効果
敵の行動を一瞬静止させる

基本情報

カードタイプスペル
レアリティシルバーレア
コスト4
ロード指定なし
入手先ベーシックガチャ・アドバンスガチャ
実装リリース時

性能(トーナメントルール時)

直撃ダメージ513
川波及ダメージ256
本拠地/砦ダメージ179
攻撃対象地上/水中/空中
気絶効果時間0.5秒
発動待機時間1秒

特徴

非常に汎用性の高いスペル。
発生の速い中ほどの威力で、盾使い魔を巻き込みながらほぼ全ての群れ使い魔を倒すことができる。
定番の遠距離攻撃使い魔も、撃破または瀕死にすることが可能。敵陣に出た塔・アルテミスハートの女王には早々に撃ち込んでもいい。
水中も攻撃可能で、やっかいな防衛力を誇るマーメイドハルフゥも倒せる。
さらに気絶効果があり、気絶の効果は
・0.5秒間動きを止める
・突撃(ケンタウロスケイロンカイムニドの効果)を解除する
・チャージ攻撃(プルートー、表記が無いがガウェイン)をゼロから溜め直しにさせる
ラグナロク焦熱の塔の威力上昇をリセットする
・現在攻撃している敵から、最も近い敵に攻撃対象を切り替えさせる
という優れもの。
時間切れ間際の接戦においては、手札を高速で回しつつ砦に1発〜2発撃ち込んで勝負を決めることも多いだろう。
……と、とにかくできることが非常に多く、デッキ全体の防衛力を大きく底上げしてくれる。
現状、上級者のデッキには非常に高確率で入っている傑作汎用スペル。

主な組み合わせ

どんなタイプのデッキに入れておいても、ほぼ足をひっぱることのないカード。
ライバルは似たような役割で継続的な面征圧が可能な猛毒の淵。ただ、速効性と気絶効果は無い。
もちろん、両方採用するのもあり。

主な対策

相手の手札に轟雷がある限り、使い魔に使い魔を重ねて攻める方法は(イージスでもいない限り)有効打にはならない。
アルテミスや召喚塔など轟雷を撃ちたくなるような避雷針を立てて、相手が轟雷を使った瞬間に猛攻を開始することが重要。
遠距離攻撃使い魔の採用に関しては、轟雷をHPわずかにでも耐えられるかどうかは大きな焦点である。
(HPが少しでも残っていれば、遠距離攻撃使い魔はじゅうぶん仕事ができる)

また「扉を開けし者」を使う手もある。
例えば相手の手札に轟雷がある状態でワーライオン+ロビン・フッド+ジャンヌ・ダルクなど中HPの使い魔を重ねると、相手は轟雷で対処しようとする。
橋を渡りきるあたりで「先読みして」扉を開けし者を用で逆側にワープすれば、轟雷を完全に空振りさせることが可能。
マナは1マナ得しただけに見えるが、相手は防衛の要を失った中での防衛となる。
轟雷の雷エフェクトが見えてから扉を開けし者を使っても間に合わないので、経験が必要。

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