スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。


(パンドラ)

「はいどうも、災厄の魔女・降臨」
(フレーバーテキスト『虚』より)

希望と絶望が封じられた箱を開けてしまった乙女と、その箱。
箱から溢れる絶望で、超遠距離を攻撃する。

基本情報

カードタイプタワー
レアリティゴールドレア
コスト4
ロード指定トレイシー
入手先アドバンスガチャ・トレイシー編3-3クリア
実装リリース時

性能(トーナメントルール時)

範囲ダメージ226
ダメージ(毎秒)45
HP989
攻撃間隔5秒
攻撃対象地上
射程16
配置時間3.5秒
稼働時間30秒

特徴

自陣から直接相手の砦を攻撃できる塔カード。
もちろん、相手の砦ビームに打たれることはない。
範囲攻撃だが地上のみなので注意。

現状の存在感としては、
「(一応)防衛用途にも使えるので、アカズキンをマイルドにした性能」というぐらい。
・強引に少しずつ砦を削り取っていく
・砦を1つずつ取り合ったその後は弱い
という点から、やはり「最終的に砦1−0で勝利する」という方向性はアカズキンと変わらない。
自陣から攻撃を続けるのでアカズキンのように砦ビームを打たれることはないが、塔なのでHPは自然と現象していく。

慣れないうちは相手をすると「強すぎるカード」のように見えるが、
出現から稼動開始まで3.5秒の猶予時間があり、その間に地上使い魔を出せばそれをターゲットにさせることが可能。
つまり災厄の塔の登場を見てからワーライオンやギガスなどで砦への攻撃を防ぐことができる。
災厄の塔側も使い魔を出して塔を防衛しようとするが、災厄の塔に割いたコストと火力の点から押し切れることが多い。
ダメージ(毎秒)はスケルトン1体以下と非常に低いので、完全に無視して逆サイドや本拠地を攻めるという大胆な戦略も可能。

組み合わせの例

〇ガラティン+災厄の塔
地上使い魔を出して災厄の塔のターゲットを取りつつ、塔を狙ってくることは明白。
対使い魔戦の専門家であるガラティンで迎え撃つと災厄の塔が砦をターゲットに取り直しやすい。

〇災厄の塔+ダークアリス
対空攻撃もするダークアリスが「スケルトンを3体ずつ出す」ことを活用する構成。
ワーライオンなどにはスケルトンが時間稼ぎになり、災厄の塔を守りやすくなる。

対策

災厄の塔が出てきたら、すぐに砦の手前に地上使い魔を出してターゲットにさせよう。
そのまま空中使い魔などを重ねて、災厄の塔を倒してカウンターに繋げるといい。
地上範囲攻撃なので、地上使い魔を重ねるのはあまり効果的ではない。
ファイアドラゴンやレオナールなど十分な耐久力と射程と範囲攻撃を持つ地上使い魔は、対災厄の塔に適任。

余談

ギリシャ神話における、神に作られた人類最初の女性。
プロメテウスが、天から盗んだ「火(の使用文化)」を人類に与えてしまったためゼウスは怒り、
人類(男しかいなかった)に贈り物の「箱」を持たせた「女」を送り込んだ。それがパンドラである。
何も知らないパンドラが箱を開けてしまうと、箱の中からはあらゆる災厄・悲劇・不幸が飛び出し、世界中に散らばった。
だが急いで箱を閉めたので「希望」だけは人類の手元に残った……的に解釈されている寓話のメイン人物。
現代では「触れたら大変なことになる問題」などを「パンドラの箱」と呼ぶ。
サヴァスロでは、その箱の中身を撃ち出して(投げて?)相手にぶつけるという凄い攻撃方法。
そりゃ砦にもダメージが入る。

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