スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。


バハムート

最強の竜皇――
種族を超え、神魔霊獣の全てから畏怖や尊敬を集める竜皇は多くを語らない。
最強という名を欲しいままにしていること。
それが万の言葉よりも雄弁であるため。

ロードよ。
「たかが」アルカナの力ごときで、我を使役するつもりか?
身に過ぎた力は身を滅ぼす、お前とて知らぬ訳ではあるまい。
我が力に与りたければ、そのアルカナの全てを枯渇させよう。
それでもなお我と共に覇道を行く覚悟があるか、小さきロードよ。

創造主により、どこまでも強者となることを許されている――
我をそのように詠った詩人がいるそうだな。滑稽なことだ。
どこまでも強者となることが許されているのならば、創造主をも易々と超えよう。
あながち、的を射ていたのかもしれぬ。
この星の核に潜ってもなお、創造主など会ったことがない。
何かの戦の際に、メガフレアの巻き添えで滅ぼしてしまったかもしれぬ。

ふむ……心地よき力の胎動を感じる。
そなたのアルカナの力……さらに限界を超える力……
我はまだまだ、強者と成るらしい。
いずれこの星を割るような力すら身に付こう。
案ずるなロードよ。
その際は、貴様を載せて別の星を探すまでよ。

よくぞこの者を育てた、炎の魔神よ。
ロードの器は成り、我は今、真の力の解放を得た。
もはや我自身とて、我を止め得ぬ。
最強とは全てを超えうる力。
今、我とロードの力にて、創世の一撃を放たん!


余談
元ネタは旧約聖書における世界構造の神「ベヒモス」。
大地のベヒモス、海のリヴァイアサン、空のジズで1セット。
ベヒモスは神により成長の限界を外され、どこまでも巨大になることを許されている。
元々はカバやイノシシをモチーフにした獣である。
「バハムート」はそのベヒモスのアラビア語読みである。

同社作品ファイナルファンタジーシリーズにおいて、バハムートは最強の竜として描かれた。
バハムート=竜としての新しい認知は、この頃に本邦に普及したと見て間違いない。
今では他社すら用いている、ゲーム文化の一つの功績であろう。

lovやサヴァスロでも同社の流れを汲み、バハムート=最強の竜で採用されている。

lov1.0から登場している最古参の一人。
そもそもlovのスタート時の触れ込みが、「アーケードカードゲームでスクエニがファンタジー作品を出す」だった。
なのでファイナルファンタジーで名声をもっていたバハムート、オーディン、イフリートなどはほぼFFそのままの形で採用されている。

lov1、lov3などにおいては強すぎて即修正されること多々。
しかし強大なコストかつ攻撃寄りという「こうあってほしい」コンセプトが先にある使い魔だからか、運用が現実的ではない性能で登場することも多い。

長らく(10年以上)本編ストーリー・フレーバーテキストストーリーに関わることは無かったが、
lov4のストーリーモードでは実力者チユの使い魔として召喚され、他の主人公たちを圧倒している。
また、lov3のショートアニメでも皇帝側についた主人公たちが全員でバハムートを召喚していた。

サヴァスロでは唯一の最大コストの使い魔として登場。
圧倒的な制圧力を誇るが、2枚以上のカードを使われれば低コストで処理されてしまうことも多い。
「出せば安心」というよりも「その力を引き出しきってこそ強者の証明」と言わんばかりの、挑戦的な使い魔となっている。

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