サーヴァントオブスローンズ（サヴァスロ）攻略Wiki（非公式）

死と再生は表裏一体。
我が炎の翼により、生命は灰燼へと化す。
だがそれは終わりではない。
灰は土を甦らせ、無機を有機へと変え、より多くの命を育むだろう。
我は繰り返す生と死の、永劫の輪廻の旅人。
我は今に在りて常に在らず。

な、なに…？
生命の循環が……回りくどい？　面倒くさい？
我が焼けた翼を、そのまま食わせろ！？
それこそ命を育む、どうせ再生するからよいだろうと……！？
うむむ……そのようなことは、考えたこともなかった……
アマゾネスの少女よ、お前の言うことは理にかなっている……
で、どうだ……
うまい？
そうか、アツアツでうまかったのか……我が翼は……
気づくまでにこの不死鳥……永劫の時間を要した！

ラージ・マンドレイク……
我と同じく、ママリリの「友達」になったこやつだが……
恐るべき生産力。
そして、子株たちの死をも恐れぬ自爆攻撃。
一つの生命の中に、生と死の輪廻がある……
ラージ・マンドレイクよ……そなたは資質十分。
我と同じく不死鳥になって、世界の行く末を見守ってはみぬか？
なに？　鳥ではない、だから無理？
そうか……そうだった……
む、ママリリが呼んでいる。
どうやらまた、我々の「鍋」の時間が来たようだ……

そなたの矢は確かに空を裂き、我が炎すら貫く。
人の命を「止める」など容易きことだろう。
だがその矢、誰がために射る、ロビン・フッドよ。
か弱きもののため？
無垢で善なる者のため？
しからば、いたずらにか弱きことが、罪な世界ならば？
学ばず無垢で善なることが、悪である世界ならば？
そして……それらを守るお前が敵方にとって「あまりにも強すぎる力」であるならば？
そうだ、それでよい。
弓の弦の音で迷いを払え。
信念で矢を絞り、撃ってこい。
この不死鳥、お前の練習の的にはこれ以上なかろう。

世界の循環……永劫の輪廻……
我はどれほどの時を見守ってきた？
我はその定めにあることは知っている。
だが我にその記憶はない。
まるでこの世界は……
「ある日突然、この状態で生まれ出でた」かのような……
……行くぞママリリ。
森のはずれに、紅き瞳の力が近づいている。
きっと我々の抱く謎の答えは、その者と……その運命の先にある。

「竜・龍」と同じく、世界各地に当然のように残る「火の鳥」伝説。
西アジア、中東地域が発祥とされる。
歴史資料には目撃記録や捕獲記録まである。

lov1.0で参戦し、コモンの割に猛烈な強さを発揮して一時代を築いた。
lov1の稼動期間は1年強と長くはないが、神族デッキは最初期の「おでんペガフェニ（オーディン+ペガサス+フェニックス）」軸から終了までデッキが変わらなかったほど。
その後はlov2,3とスルーされ、4で復活。4初期はかなりの存在感を示していた。

サヴァスロではlov1のイラストで参戦。
途中、ママリリの無限食料になったものの
「（この世界は）ある日突然、この状態でうまれたかのような……」
と意味深なことを言っている。