スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。


ワーウルフ召喚塔/ボス・ワーウルフ

人の知恵と狼の身体能力……
人が我ら人狼に勝っているところなどあるか?
無い! ある一点を除けば!
その一点とは……人狼は、人ほど容易には繁殖できないということだ。
だが人狼は、俺は、その摂理を超えた!
特別な人狼である俺の「吸血鬼」の牙……これをもってすれば、簡単に人狼は増える。
さあ眷属達よ、人々の村に入り込め!
欲望のままに人間を殺し、食い、気に入ったものを攫って俺に渡せ!
この大地を人狼の咆哮で覆うのだ!

そうだな……ついでにオリジナルの人狼も狩らねばな。
いいか、俺の牙と血によって生まれ出でた者以外は、仲間ではない。
き、気をつけろよ……
やつらは我らと違い、日中に獣化しても、それほど苦しまん。
我らとて日中、人間に負けるほど弱くはならんが……
オリジナルは寝不足という程度にしか能力は落ちんのだ。
いや、これは俺たちがオリジナルに劣っているということではない!
夜ならば、我ら人狼と吸血鬼のハイブリッドは、オリジナルを超える力を持つ!
なあに、日中は人の姿をして村に入り込み、疑心暗鬼を煽ればいい。
我々の正体に気づきそうな目障りなやつは……そう、吊るしてしまえばいいのだ。
人間が大好きな多数決というやつで、人間らしく、合法的にな!

え? 俺様がどうやって吸血鬼の力を手に入れたかって?
そ、それはな……えーと……そ、そんなこともわからんか、愚か者!
お、大いなる人狼であった俺様は、吸血鬼ののど笛に食らいつき、噛みきってやったのよ!
そう、吸血鬼を食った俺様は、吸血鬼の力すら吸収したのだ!
おっと、お前たちは真似するなよ……
あの徹底的に夜に住まう陰気な種は、満月の夜とて人狼が勝てる相手ではない。普通ならな。
ま、まあ俺様は、普通じゃないから勝てるわけだが。
そう、偉大なのだ、凄いのだ俺様は!
(吸血鬼になすすべもなく血を吸われたからだなんて、とても言えない……)

な、なに……?
この俺の眷属が、人間にやられただと?
馬鹿な、そんなはずがあるか!
銀のナイフで切られたら体が治癒しない……?
植物のきつい香りが耐えられない……?
そ、そんなことがあるか!
人狼たるもの、そんなヤワでどうする!
よし、銀のナイフを持ってこい。
そんなもの、俺たちの強靭な爪に比べれば……
うっ……なんだこれ……
銀って……こんなに禍々しい輝きをしていたっけ……?
ど、どういうことだ……
吸血鬼になったことで……弱点が増えてる……!?
ど、どうすんだ……オリジナルのやつが、銀で武装して乗り込んできたりしたら……

ほう……そうかそうか、人間共の間で語りぐさになっているか……
破壊と暴威の象徴『赤い頭巾と狼』か……ククク、悪くない!
え?
お、俺じゃない?
冗談だろ……赤い頭巾に狼なんて、俺以外にいるわけ……
いる? 今、この拠点に向けて進撃中?
だ、だったら、お前たちでさっさと血祭りにしろ!
え? かなわない? そんな、馬鹿な……
な、なんだあの赤い頭巾をかぶったガキは……
いや……あいつの乗っている、馬鹿でかい狼は!?
ひいいい!


余談
lov1から「ヴルコドラク」の名で登場していた。
人狼でありながら、吸血鬼の属性も手に入れた怪物。
より強くなったつもりだったが、「弱点が増えた」「中途半端」など散々な結果に。

サヴァスロでもアジルスコラボやレイナルド役でお馴染みの声優・杉田智和氏のラジオ番組
「アニゲラ!ディドゥーーン」において、lov内でのヴルコドラクの叫びが音声として使われていた。
イクイクイク、イックーーー!というやつである。
リスナーが自身のきわどい性的嗜好を葉書で送り、ヴルコドラクに判定を任せるという趣向であった。

サヴァスロでは「ボス・ワーウルフ」として参戦。
吸血牙で配下の人狼を増やしているようであるが、ワーウルフ4人組からは「迷惑」として、アカズキンからは「私のパクリ」として狙われている。

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