スクウェア・エニックス社より配信されているスマートフォンゲーム「サーヴァント オブ スローンズ」(サヴァスロ)の非公式攻略Wikiです。

とりあえずダウンロードしてみた……
このゲーム、面白そう……
面白そう……
なんだけど……

カードの能力多すぎ!
カードの能力値細かすぎ!

しかもみんなレベルがバラバラで比べようがない!
どのカードがどういうカードなのか、よくわからない〜!

このページは、
サヴァスロを始めた人の誰もが抱く感想↑ を手っ取り早く解決する
初心者さん向けのページです。
大幅に情報を取捨選択しているのはわざとなので、中級者以上の人は内容を叩かないこと。

第1回はカードの見方についてです。


Q1、カードのレベルがばらばらで性能の比べようがないよ…


ごもっとも。
入手時、ブロンズは11、シルバーは12、ゴールドは15、レジェンダリーは19ですものね。
その数値だけを比較参照したら何が個性かも検討がつきません。
デッキを組む方針・カード育成の方針も立たないでしょう。
やれるかもしれないこと、やってみたいこと、どちらも見えてこない。端的に言うとワクワクしない。

それを解決する方法は簡単!
カードの中央ちょっと下らへんにある「トーナメントレベルを表示」のタブを押しましょう。
これで、レアリティに関係なく、大会基準の能力値が表示されます。
ここの数字を比べあえば、そのカードが「HPの高いタイプ」「攻撃力が高いタイプ」などがわかるわけです。
ポケ〇ンをやったことがある人なら「種族値」というやつだと思ってください。
カードの基本性能は「トーナメントレベルを表示」して確認する。
これが第一のコツです。(言葉での解説が欲しい場合は、当wikiのカードデータを参照するのも有効です)


Q2、基準の表示の仕方はわかった。でも能力の項目多すぎない…?


多いですね。
しかし、項目は全部平等に重要というわけではなく、重要度の差があります。
見ておきたい重要な項目というのは多くありません。
上級者になるほど全項目の「意味」が実感を伴ってわかってくるのですが、
最初から気にするべき項目はそれほど多くないのです。

ずばり初心者のうちは、

見るべき項目
・「HP」
・「ダメージ(毎秒)」
・「射程」
・「攻撃対象」

さらっとチェックする項目
・「ダメージ」or「範囲ダメージ」、どちらが書かれているか(数値は重要ではありません)
・群れっぽい使い魔は「同時出撃数」(1体の場合は書いてありません)

の4つ(時に+2つ)だけを見ましょう!



以下、「トーナメントレベルでの表示」を基準に項目の意味を解説していきます。

・HP


高いほどタフになります。

50ぐらい…砦ビーム1発でやられます(スケルトンなど)
160ぐらい…砦ビーム2発耐えてくれます(ブラウニー、ハーピーなど)
500ぐらい…わずかに耐久力はあると言えます(ロビン・フッド、カラミティ・ジェーンなど)
1000ぐらい…少しは耐久力があると言えます(トリシューラなど)
1400ぐらい…やや頼りになる程度の耐久力があると言えます(ワーライオン、ケンタウロスなど)
3500ぐらい…耐久力お化けです(ギガスなど)

HPが高い使い魔は、
攻める時は相手の砦ビームを受ける役として、
守る時は相手の攻撃を砦の代わりに受ける役として、
とても頼りになる存在です。
サヴァスロは砦ビームの攻撃力がかなり高いので、
(トーナメントレベル表示で)HPが1000未満の使い魔たちでどれだけ攻めても、ほとんど砦ビームに掃除されてしまいます。
慣れるまでは「HPの高い使い魔を必ずデッキに2枚〜3は入れておく」ことを意識するといいでしょう。

・ダメージ(毎秒)


1秒間でどれだけダメージを与えられるか、という表記です。
これが高いほど攻撃力が高いと言えます。

50ぐらい…そよ風です(スケルトン1体など)
100ぐらい…低コストなら標準的、高コストならそよ風です(カラミティ・ジェーン、バハムートなど)
140ぐらい…標準的な攻撃力です。(ワーライオンなど)
180ぐらい…やや高い攻撃力です。(ロビン・フッドなど)
220ぐらい…高い攻撃力です。(ケンタウロスなど)
280ぐらい…かなり高い攻撃力です。(トリシューラなど)

ダメージ(毎秒)が高い使い魔は、基本的にHPが低く設定されています。
なので
「高いHPを持つ使い魔を先に行かせて砦ビームを受けさせ、
少し遅れてダメージ(毎秒)の高い使い魔を突入させて砦を攻撃する」
という2枚のコンビネーションが、サヴァスロの基本戦術になります。
使い魔の得意分野を活かしきって、それぞれの苦手を補いあい勝利を目指しましょう!

・射程


「HPもダメージ(毎秒)も低い使い魔がいるんだけど……カラミティ・ジェーンとか……」
イエス。それは「射程が長い使い魔」です。

射程が長いと、射程が短い使い魔を遠くから一方的に攻撃できます。
射程が短い同士だと殴り合いになり「ダメージの削りあい」になりますが、
射程が長い使い魔だと「一方的に得」な状況を作り出せるのです。
HPが高い使い魔と一緒に進軍するときも、
高HPの使い魔と少し距離を置いて援護できるので、
後述する範囲攻撃の使い魔に巻き込まれる心配がありません。
初心者のうちは「便利さ」と置き換えて考えてもいいでしょう。

近接…ごく近くの敵だけを攻撃します(ワーライオン、トリシューラなど)
2.4…少しだけ射程が存在します。ほぼ近接攻撃です。(ハーピーなど)
4…中射程です。(ロビン・フッド、ラグナロクなど)
6…遠距離攻撃使い魔の中では標準的な射程と言えます。(ダークアリスなど)
7.2…長射程と言えます。(カラミティ・ジェーンなど)

攻撃対象(と飛んでいるかどうか)


使い魔には以下の3パターンがあります。
・地上にいる使い魔で、地上攻撃(ワーライオン、トリシューラなど)
・地上にいる使い魔で、地上も空中も攻撃(ロビン・フッド、カラミティ・ジェーンなど)※当wikiでは対空使い魔と呼びます
・空中にいる使い魔で、地上も空中も攻撃(ハーピーなど)※当wikiでは飛行使い魔と呼びます

能力の数値的には、飛行使い魔<対空使い魔<地上使い魔の順番で高くなっています。
しかし、飛行使い魔は地上使い魔を一方的に攻撃し続けられるので
・地上使い魔は対空使い魔に強い
・対空使い魔は飛行使い魔に強い
・飛行使い魔は地上使い魔に強い
という三すくみ……ジャンケンが成立していると言えます。
「対応できない相手」が出来てしまうとそのまま負けてしまいますので、
地上・対空・飛行をバランスよく入れましょう。

飛んでるかどうかがわからない? どこにも書いてない?
その通りです。
右上の使用デモ映像と、そこにあるやや微妙な文章を見て飛行かどうか判断するしかありません。
いつかどこかに表記してくれるよう、祈りましょう。

同時出撃数


「ねえ、この「スケルトン軍団」って弱すぎない……?
HPもダメージ(毎秒)も射程もないし、地上使い魔だよ……?」
うん、データ表記に書いてあるのは1体のステータスなので、そう思いますよね。
しかしデータの右下に注目「同時出撃:16」。
つまり16体一気に出てくるのです!
ダメージ(毎秒)56を16倍して……896!! あのトリシューラ3体ぶんを超える超、超、超攻撃力!!

……という風に、サヴァスロには「群れ」で出現する使い魔たちがいます。
そういうカードの真の性能を考えるには、同時出撃数で掛け算する必要があります。
サヴァスロをやっていると掛け算には強くなります。
ただ知っておいてほしいのは、
掛け算するのはほとんどの場合で「ダメージ(毎秒)だけでいい」ということ。
低HPは1体だろうが16体だろうが範囲攻撃一発でやられたりするので
「スケルトン軍団はHP56×16=896だぜ!」とは言えないということです。

そして「1体ではなく、小粒の群れとして数多く出てくること自体」が強みになったりします。
例えば、攻撃力自慢のトリシューラがいます。
相手がワーライオンだったら一撃ごとにHPをごりごり削ってあっさり倒せるトリシューラですが、
相手がスケルトン軍団だったら16体のうち数体を倒したところで敗北です。
スケルトン軍団はスケルトンを1〜2体は失いますが、全然痛手ではありません。完全勝利と言ってもいいでしょう。
このように「数が多く出る」こと自体が、範囲攻撃でない使い魔への対策そのものになるという特徴があります。

3体出現…スケルトン、ブラウニー、槍ブラウニー、ハーピー
6体出現…ハーピーの群れ
16体出現…スケルトン軍団

「ダメージ」か「範囲ダメージ」か


各カードには、このどちらかが記されています。
「ダメージ」と書いてあるなら攻撃対象は1体、
「範囲ダメージ」と書いてあるなら攻撃対象は個別に決められた範囲内の全て、
ということになります。
単体攻撃か複数攻撃か、ということですね。
数値も書いてありますが、初心者のうちは「ダメージ(毎秒)」を見ていれば、
ここに書いてある数値はまったく見ないでかまいません。
「ダメージ」なのか「範囲ダメージ」なのかだけチェックしましょう。

テストバトルを利用しよう


項目については、ひとまず上述の通り。
他の項目は見ないでいいです。
今回あげた4項目+2項目で比べっこして、カードの個性を感じ取ってみましょう。
ワーライオンってライオン人間だからHP高いんだな〜
ギガスってでかい巨人なんだからHP超高いなんだな〜
トリシューラって全身刃物だからダメージ(毎秒)が高い攻撃野郎なんだな〜
そんな風に、イメージと結びつけてしまうのが楽です。

そこで頼りになるのが、「デッキ」の「ロード」の絵の下にある「テストバトル」です。
これは勝っても負けても報酬はありませんが、カードの試運転として無限に利用できます。
数値を参照してだいたいのイメージを掴んだら、実際にテストバトルで使ってみましょう。
すぐにカードの個性を理解することができるでしょう。

初心者の館(デッキ編)に続く。

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