我は外なる神の一柱。
堅牢なる敵を前に攻めあぐねているようだな、ロードとやら。
我が猛毒の力に頼ってみてはどうだ?
邪悪にすぎるか? 好みではないか?
まあ、そう言うな……
敵は戦う前に朽ち、砦はあっけなく陥落。
気分がよくなるぞ。
とりあえず、一度だけ試してみるのもよかろう。
そうそう、一度だけ。
敵に使われたときのために、どのような効果か知っておくのも大事だからな……ふふふ……
堅牢なる敵を前に攻めあぐねているようだな、ロードとやら。
我が猛毒の力に頼ってみてはどうだ?
邪悪にすぎるか? 好みではないか?
まあ、そう言うな……
敵は戦う前に朽ち、砦はあっけなく陥落。
気分がよくなるぞ。
とりあえず、一度だけ試してみるのもよかろう。
そうそう、一度だけ。
敵に使われたときのために、どのような効果か知っておくのも大事だからな……ふふふ……
ふふふ……毒の力はどうだった、ロードとやら。
満足してもらえたようだな。
それはすでに、お前の力でもある。
毒の力を用いれば、お前は無敵。
お前は使い魔たちから羨望の眼差しを集める、強き頼れるロードであったぞ。
次の敵も、毒を頼るがよい……ふふふ……
満足してもらえたようだな。
それはすでに、お前の力でもある。
毒の力を用いれば、お前は無敵。
お前は使い魔たちから羨望の眼差しを集める、強き頼れるロードであったぞ。
次の敵も、毒を頼るがよい……ふふふ……
毒の強化にご執心のようだな。
それは正しい。
お前の覇道が進むほどに、お前の敵も増えよう。
そしてお前に挑むのは、この乱世に生き残る強力な敵ばかり。
毒を使う頻度が増える……自然なことだ。
一度に使う毒の量が増える……それも、自然なことだ。
毒をばらまくと一時的に落ち着く? ふふふ……けっこうなことだ。
それは正しい。
お前の覇道が進むほどに、お前の敵も増えよう。
そしてお前に挑むのは、この乱世に生き残る強力な敵ばかり。
毒を使う頻度が増える……自然なことだ。
一度に使う毒の量が増える……それも、自然なことだ。
毒をばらまくと一時的に落ち着く? ふふふ……けっこうなことだ。
我が毒をここまで鍛えるとはな。
眷属よ、礼を言うぞ。
この我が眷属に礼を言うなど、初めてのことかもしれん。
さあ、お前の渇きを満たすため、毒を撒く戦場を探せ。
戦場にてこの強大な毒を撒けば、我が毒に魅入られる者も増えよう。
噂のように、疫病のように、毒の素晴らしさを知らしめよ。
そなたと同じく、毒のことしか考えられぬ眷属を増やせ。
もはや我は汝。汝は我。
最強の猛毒は、常にそなたと共にある……
ふふふ……さあ、毒を撒きに行こうではないか。
気分がよくなるぞ。
眷属よ、礼を言うぞ。
この我が眷属に礼を言うなど、初めてのことかもしれん。
さあ、お前の渇きを満たすため、毒を撒く戦場を探せ。
戦場にてこの強大な毒を撒けば、我が毒に魅入られる者も増えよう。
噂のように、疫病のように、毒の素晴らしさを知らしめよ。
そなたと同じく、毒のことしか考えられぬ眷属を増やせ。
もはや我は汝。汝は我。
最強の猛毒は、常にそなたと共にある……
ふふふ……さあ、毒を撒きに行こうではないか。
気分がよくなるぞ。
ラヴクラフトとその仲間達が作った現代の創作神話・クトゥルフ神話の中に出てくる外なる神の一柱。
現代において作られた人造の神話であり、クトゥルフの神々はシェア・ド・ワールドのように、設定を共有されつつ各作家によって用いられる。
なお、ラヴクラフト全集の出版年は1974年。
lovでは3に魔種のコモンとして登場。
性能的には注目される使い魔ではなかったが、でっぷりとしたビジュアル、極端に小さな足などがまさに「異形」を体現していた。
サヴァスロでは毒のスペルを担当。
フレーバーテキストでは「気分がよくなる」「一度だけ」「〜のことしか考えられない」など、
ネットで流行った薬物乱用防止の啓蒙パンフレットのパロディが盛り込まれている。
強力な毒のスペルだからこその遊び心だろうか。
現代において作られた人造の神話であり、クトゥルフの神々はシェア・ド・ワールドのように、設定を共有されつつ各作家によって用いられる。
なお、ラヴクラフト全集の出版年は1974年。
lovでは3に魔種のコモンとして登場。
性能的には注目される使い魔ではなかったが、でっぷりとしたビジュアル、極端に小さな足などがまさに「異形」を体現していた。
サヴァスロでは毒のスペルを担当。
フレーバーテキストでは「気分がよくなる」「一度だけ」「〜のことしか考えられない」など、
ネットで流行った薬物乱用防止の啓蒙パンフレットのパロディが盛り込まれている。
強力な毒のスペルだからこその遊び心だろうか。
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