さあ、お楽しみの召喚の儀式よ!
強い使い魔が出ますように……!
って、あらら……この光はさっぱり期待できないわね……
熱くない……ぜんぜん熱くないわ……
あ……どうも。赤い目をした、新しい使い魔さん。
気楽にしていいわよ。
あなたにはあなたに合った、簡単なお仕事あげるからね。
あれ、でも変ね?
私の周りの風景まで変わるなんて……
あなた、もしかして凄い使い魔だったりする?
え!?
召喚されたのは……私の方ですって!?
強い使い魔が出ますように……!
って、あらら……この光はさっぱり期待できないわね……
熱くない……ぜんぜん熱くないわ……
あ……どうも。赤い目をした、新しい使い魔さん。
気楽にしていいわよ。
あなたにはあなたに合った、簡単なお仕事あげるからね。
あれ、でも変ね?
私の周りの風景まで変わるなんて……
あなた、もしかして凄い使い魔だったりする?
え!?
召喚されたのは……私の方ですって!?
え、えーと……あれよね、あなた、さぞ強大な儀式をもって私を呼んだのよね?
うん、なんせ私は、偉大なる魔女を継ぐ者だからね!
そう! なんと私は、あのおばあちゃんの弟子なんだから!
え? 一番簡単な召喚の儀式だった?
え? どうせならそのおばあちゃんを呼びたかった?
よ、欲張ってるんじゃないわよ!
あんたには、私がお似合いってことなの!
私が、ちっぽけで失敗ばかりの私が……うえええん!
……ごめんなさい。うん、一緒に頑張りましょ。
私たちの伝説は、ここから始まるの。
あなたと私で偉大なる魔女のサーガ、開幕よ!
うん、なんせ私は、偉大なる魔女を継ぐ者だからね!
そう! なんと私は、あのおばあちゃんの弟子なんだから!
え? 一番簡単な召喚の儀式だった?
え? どうせならそのおばあちゃんを呼びたかった?
よ、欲張ってるんじゃないわよ!
あんたには、私がお似合いってことなの!
私が、ちっぽけで失敗ばかりの私が……うえええん!
……ごめんなさい。うん、一緒に頑張りましょ。
私たちの伝説は、ここから始まるの。
あなたと私で偉大なる魔女のサーガ、開幕よ!
さあ、守りは私に任せて、他のみんなはどんどん攻めちゃいなさい!
この魔法陣を敷いた塔の上にいる限りは、私の魔法でも百発百中!
しかも、ロードがソウルをあれこれして、塔を強化してくれてるからね!
電撃の威力も上がって、すでに「ちょっと偉大なる魔女」よ!
……塔の魔法陣ばかり強くなって、肝心の私が強くなってない気がするけど……
ま、まあいいわよね。
私、ここから動かないし!
絶対に攻めに行かないし!
つまり、この塔は私、私はこの塔!
え、なにあれ……あのばかでかい狼に乗った女の子……
使い魔を無視して塔を狙ってるように見えるんだけど……
や、やめて〜! 私以上の私を壊さないで〜!
この魔法陣を敷いた塔の上にいる限りは、私の魔法でも百発百中!
しかも、ロードがソウルをあれこれして、塔を強化してくれてるからね!
電撃の威力も上がって、すでに「ちょっと偉大なる魔女」よ!
……塔の魔法陣ばかり強くなって、肝心の私が強くなってない気がするけど……
ま、まあいいわよね。
私、ここから動かないし!
絶対に攻めに行かないし!
つまり、この塔は私、私はこの塔!
え、なにあれ……あのばかでかい狼に乗った女の子……
使い魔を無視して塔を狙ってるように見えるんだけど……
や、やめて〜! 私以上の私を壊さないで〜!
そうよー、寝そべったまま動いちゃダメよ。
じっとしておくのよー。
え? 何をしてるのかって?
うふふ……驚いてよね、ロード。私、すごいこと考えちゃったわけ。
これこそ、おばあちゃんの言ってた最強の魔法なんじゃないかってやつを!
この巨人の背中にね、魔法陣を描くのよ!
そうすれば、私は巨人の肩に乗りながら、電撃をばらまけるってわけ。
今までは攻めることはできなかったけど、これなら私も攻めに行けるわ。
ま、まあ……攻めに行くのはちょっと怖いけど、巨人が盾になってくれるでしょうし。
ね? いい考えでしょ?
で、今、この魔法のホウキで背中に魔法陣を描いてるんだけど……
ちょっと巨人、グフグフ笑わない!
え、なに? くすぐったい?
あ、ちょっと、暴れないの! 寝返りはやめて、潰れる、ぎゃー!
じっとしておくのよー。
え? 何をしてるのかって?
うふふ……驚いてよね、ロード。私、すごいこと考えちゃったわけ。
これこそ、おばあちゃんの言ってた最強の魔法なんじゃないかってやつを!
この巨人の背中にね、魔法陣を描くのよ!
そうすれば、私は巨人の肩に乗りながら、電撃をばらまけるってわけ。
今までは攻めることはできなかったけど、これなら私も攻めに行けるわ。
ま、まあ……攻めに行くのはちょっと怖いけど、巨人が盾になってくれるでしょうし。
ね? いい考えでしょ?
で、今、この魔法のホウキで背中に魔法陣を描いてるんだけど……
ちょっと巨人、グフグフ笑わない!
え、なに? くすぐったい?
あ、ちょっと、暴れないの! 寝返りはやめて、潰れる、ぎゃー!
ほ、ほーほほほ! いかにも!
私が偉大なるま……じゃなくて、ロードよ!
あんたたちなんかこのロード様の「アルカナの力」で木端微塵にしてあげるんだから!
まずは私の優秀なる使い魔たちがお相手をするわ!
えーと……まずギガス! 西……あっちの橋から攻めて!
入れ違いで東からの強敵が出てきたわね。ひきつけて、リッチおじさんお願い!
あ、あーっ! 攻城兵が間を縫ってくるわ!
ワイズおじさん、骸骨工房で受けて! また作ってあげるから! 骨なのに器用に泣かないの!
ユニコーンとはぐれワーウルフは待機! どうどう、ハウス! おすわりよ、ワンちゃん!
もう少し後……敵がギガスにひっぱられたら、あんたたちの駿足で中央をぶち抜きなさい!
え? 何か言った、大酒飲みの大鬼さん?
意外と影武者が様になってるのう、ですって?
そ、そうかしら?
ま、まあ私、いっつも塔の上から戦場を見てたからね。
みんなのことなら、なーんでも知ってるのよ!
ほほほ!
今やロードが最も頼りにする『偉大なる魔女』の采配、とくと見るがいいわー!
……あ、名乗っちゃった!
て、敵が、引き上げていく!? まずいわ、囮役がばれちゃった!
私が偉大なるま……じゃなくて、ロードよ!
あんたたちなんかこのロード様の「アルカナの力」で木端微塵にしてあげるんだから!
まずは私の優秀なる使い魔たちがお相手をするわ!
えーと……まずギガス! 西……あっちの橋から攻めて!
入れ違いで東からの強敵が出てきたわね。ひきつけて、リッチおじさんお願い!
あ、あーっ! 攻城兵が間を縫ってくるわ!
ワイズおじさん、骸骨工房で受けて! また作ってあげるから! 骨なのに器用に泣かないの!
ユニコーンとはぐれワーウルフは待機! どうどう、ハウス! おすわりよ、ワンちゃん!
もう少し後……敵がギガスにひっぱられたら、あんたたちの駿足で中央をぶち抜きなさい!
え? 何か言った、大酒飲みの大鬼さん?
意外と影武者が様になってるのう、ですって?
そ、そうかしら?
ま、まあ私、いっつも塔の上から戦場を見てたからね。
みんなのことなら、なーんでも知ってるのよ!
ほほほ!
今やロードが最も頼りにする『偉大なる魔女』の采配、とくと見るがいいわー!
……あ、名乗っちゃった!
て、敵が、引き上げていく!? まずいわ、囮役がばれちゃった!
魔女。
lov1.0から登場している、おばあちゃんの代わりに「偉大なる魔女」になることを目指す魔女。
様々な使い魔のフレーバーテキストに登場し、どたばたながらも使い魔たちを仲間に加えていく「偉大なる魔女のサーガ」シリーズは人気を博した。
実力的には使い魔たちに劣るが、使い魔たちは様々な理由でおっちょこちょいでお調子者の彼女のことを気に入り同行するという内容のもの。
lov2、3にも登場。
3では長らく登場しなかったが、その間はライバル役であったバーバ・ヤーガ(サヴァスロのショップの人)が、ウィッチの仲間達と共にウィッチを探す旅を展開していた。
3後半では個人名「マルグリッド」という名前を持って、ついに参戦。
人獣ではなく魔種、闇落ち状態でバン・ドレイルのもとにいる状態での参戦にプレイヤーたちを驚かせた。
3末ではさらに光を取り戻した後の【魔女】マルグリッドも登場したが、そちらはまだフレーバーテキストが更新されていない。
マルグリッドがいかにして輝きを取り戻したかフレーバーテキストが待たれる。
サヴァスロでは、lov3周以降の複雑な設定には触れられていない。
あくまで初期の「おっちょこちょいだが、皆に好かれる魔女」の設定を抜き出して描かれている。
「罪」でウィッチが指示を出している面々は、lov1『偉大なる魔女のサーガ』で彼女の旅仲間となった使い魔たちの模様。
はぐれワーウルフ=ワング
大酒飲みの大鬼=酒呑童子か。
lovのウィッチとはストーリーを共有していないようだが、運命の巡り合わせだろう。
lov1.0から登場している、おばあちゃんの代わりに「偉大なる魔女」になることを目指す魔女。
様々な使い魔のフレーバーテキストに登場し、どたばたながらも使い魔たちを仲間に加えていく「偉大なる魔女のサーガ」シリーズは人気を博した。
実力的には使い魔たちに劣るが、使い魔たちは様々な理由でおっちょこちょいでお調子者の彼女のことを気に入り同行するという内容のもの。
lov2、3にも登場。
3では長らく登場しなかったが、その間はライバル役であったバーバ・ヤーガ(サヴァスロのショップの人)が、ウィッチの仲間達と共にウィッチを探す旅を展開していた。
3後半では個人名「マルグリッド」という名前を持って、ついに参戦。
人獣ではなく魔種、闇落ち状態でバン・ドレイルのもとにいる状態での参戦にプレイヤーたちを驚かせた。
3末ではさらに光を取り戻した後の【魔女】マルグリッドも登場したが、そちらはまだフレーバーテキストが更新されていない。
マルグリッドがいかにして輝きを取り戻したかフレーバーテキストが待たれる。
サヴァスロでは、lov3周以降の複雑な設定には触れられていない。
あくまで初期の「おっちょこちょいだが、皆に好かれる魔女」の設定を抜き出して描かれている。
「罪」でウィッチが指示を出している面々は、lov1『偉大なる魔女のサーガ』で彼女の旅仲間となった使い魔たちの模様。
はぐれワーウルフ=ワング
大酒飲みの大鬼=酒呑童子か。
lovのウィッチとはストーリーを共有していないようだが、運命の巡り合わせだろう。
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